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静岡大学へ寄附をする

学生の声 vol.5 特定基金事業 ABP-SU事業(アジアブリッジプログラム)

学生の声

2023年09月28日

特定基金事業 ABP-SU事業(アジアブリッジプログラム)

人文社会科学部 1年 NGUYEN THI THU MEN さん

卒業後は日本の企業に就職したいと語るTHU MENさん

私の夢は、日本と世界の国々との架け橋になることです。現在、日本で働いている外国人労働者数は年々増加し、それと共に、日本の企業は様々な問題を抱えています。それは言葉の壁だけではなく、文化や習慣、仕事の仕方や考え方などの違いによるものも多いと考えています。そこで、人文社会科学部の言語文化学科で日本語と多言語との関係を研究し、日本人の価値観や考え方を深く理解したいと思います。様々な学生と交流を図り、自分自身も多様性を受け入れられるようになりたいです。そこで、静岡大学を希望しました。

静岡大学に合格し、静大生であるということを嬉しく思い、誇りを持っています。また、アジアブリッジプログラムに参加し、奨学金をいただいたことで経済的な負担が軽減され、学業に集中し毎日充実した大学生活を送ることができ大変感謝しております。

卒業した後、日本の企業に就職し、日本の企業で働く外国人へ日本語だけではなく、日本文化や習慣などを伝え、共通の価値観を認識してもらえるよう働きかけるような仕事に就きたいと思っております。

皆様のおかげで、静岡大学で勉強することができ、心よりお礼申し上げます。いただいた奨学金をより有利なものになるように、これからも学業に励んでいきたいと思います。